Ovation Applause UA20-1

このウクレレ、ご存じでしょうか?独特なフォルムを持っています。元々は「オベーション」というメーカーが作っていたギターがありまして、25年くらい前(ボクの記憶で)に登場した「エレアコ」(エレクトリックアコースティックギター・・・?)をそのままウクレレにしたものです。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヘリコプターの製造会社カーマン・コーポレーションの社長であり、有名なギタリストでもあったチャールズ・カーマンが、1966年にカーマン・コーポレーションの子会社としてオベーション社を設立。
3年後に、航空機の技術をギターに活かしたエレクトリックアコースティックギターを発売。発売当初はあまりにも画期的なもので受け入れられなかったが、1970年代には保守的なミュージシャンの間にも浸透していくこととなった。
オベーションに代表されるのが、リーフホールと呼ばれる形のエレアコである。通常のアコースティックギターは、センターホールと呼ばれる、弦を弾く部分(ボディの真ん中辺り)に大きな穴がひとつあいているが、リーフホールと呼ばれる枯れ葉の様なデザインの装飾がボディの上部の弦の左右に(ギターを立てて見た場合)あり、そこには大きさが様々な複数の小さな穴が開いている。これはデザイン一部ともなっているサウンドホールである。一般的なギターは裏板に木を使っているが、オベーションのギターはアンプまたはPAで出力するために設計されているため、グラスファイバーをしている。このグラスファイバーのラウンドバックはギターの箱鳴りによっておこるハウリングを防止する効果がある。
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・・・・と、まあそういうのがこの「オベーション」の基本解説です。何を言ってるのかさっぱりわからないでしょう?航空機の技術・・・とかリーフホールとかって・・・。
わかりやすく説明しましょう。まず、最大の特徴はこの後からみたフォルムと使われている素材です。
普通のウクレレは基本的に木で出来てますから、こんな形状にはなりませんよね。
これは「グラスファイバー」で出来ていて、型に流し込んで作ってるんでしょう。そのため、全体的に「角」がなく、滑らかな形状になってるわけです。表面は滑らないようにざらついた加工が施してあります。
次に表面のほうですけど、普通のウクレレならついているはずの「穴」(サウンドホール)がど真ん中にありません!ネックよりの部分に大小の穴が多数あいています。
元々、オベーションは「エレアコ」というジャンルのギターなので、大きなサウンドホールが必要なく、アンプに繋いで使うことを目的にしてたために、こういうデザイン・形状になったわけなんですけど、このウクレレはそのデザインをそのまま継承した・・・というわけです。
こういった部分がこの「オベーション」の特長なんですが、なんかおしゃれですよね。カッコイイ気がするでしょう?明らかに他のウクレレと違って「未来チック」な感じがしますもんね。
それから、このウクレレの良いところとしては「ペグ」の部分です。ギターに使うのと同じような「ギアペグ」を使ってあるので、チューニングが狂いにくく、扱いやすいです。
では、完璧!に見えるオベーションですが、欠点がないわけではありません。
裏側がグラスファイバーで出来ていて角がないので、実際に弾くときに以外と安定しにくいんですよ。やっぱりすべっちゃう。。。。弾いてるうちにズルズルとずれてしまって、いつのまにか表面が「天井」を向いてしまうというのが困りもの。かといってストラップをつける場所もないし・・・。
カッコイイウクレレであることは間違いないし、音もいいんですよ。・・・この「すべる」「ずれる」という欠点さえなければいいんだけどね。しっかり左手と右肘でホールドしてずれないように弾くことが大事です!
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